個人投資家 ぽろ 相場日記

相場の概況とXなどの発信まとめ。相場概況、個別銘柄やニュースへの意見はあくまで個人の意見であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は各自で責任を持ってお願いします。 記事に記載のURLには商品の紹介や仲介料が発生するものが含まれる場合があります。(Amazonアソシエイトリンク等)

日経平均は続伸 ドル円の円安や中国景気刺激策が好材料 2024年12月10日

前日の米国株式

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本日の日本市場

■概況

寄り前

場中

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大引け

日経1分足 株探より

日経寄与度ランキング 株探より

日経平均は続伸した。前日の米株は3指数下落、引け後決算のオラクルも売り反応だったが寄り付きから200円超の上昇スタート。ドル円の円安や中国の緩和スタンスが好感され、米株安やハイテク株安に負けずに続伸となった。どちらかというと半導体株などは上昇に寄与する強さを見せている。昨日の売りの理由もよく分からなかったが、今日の買いもよく分からない。
5日連続の陰線とはなったが、前日までより日中は健闘した印象。しかし11日の米CPI前に様子見ムードも強く39,500円は突破できなかった。今日の動きが何か強い材料による上げだったとは思えないが、強く売られる理由もなく結果的に堅調さを維持している。

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■ドル円

ドル円 1分足

151円を割れる場面もあったが、日中の値動きに指数は余り反応しなかった印象。日銀が12月利上げを見送る報道が主流になってきた雰囲気を感じる。それもあって今日の円安ではないか。日銀は政策金利の変更理由をドル円水準にすることはないだろうが、市場が織り込む政策金利がドル円に表れているように思う。中国の景気刺激策でリスク回避の円買いが反転しているのも円安方向に振れた理由だろう。

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■世界の株価・金利・為替・商品

世界化の株価16:50

上海総合とハンセンは寄り付き天井で安値引け。政策対応が期待されてはいるが、ちょっと上がると利益確定されてしまう。不動産などへの景気不安を払しょくできず、内需を刺激しても効果も限られると見切られていそうだ。

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原油は昨晩の米国で上昇した。中国の景気刺激策は原油需要を高めると思われたのだろう。しかし前述のようにそれほど強い材料とはいえず上値は重い。ゴールドは中東の地政学リスクの買いだろうか。

■Xへの投稿

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