個人投資家 ぽろ 相場日記

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24年12月第1週のふりかえり 2024年12月8日

■先週の振り返り

米国 24年12月第1週

日本 24年12月第1週

・概況

米国

ダウは3週ぶりに反落したが、ナスダックとS&P500は最高値を更新して週を終えた。マグ7中心に強い、セールスフォースの決算も良かった。中東地政学リスクも大きな話題にならず。月初の経済統計の反応に集中でき無事に消化。数値が悪ければ利下げ期待、数値が良ければ堅調を喜ぶ良いとこ取り。リスクオン環境が継続している。「トランプトレード」という謳い文句も特に必要ない状況だった。

来週の物価統計を確認する必要はあるが、週末の雇用統計を消化してFed Watchで12月利下げ確率85%ほど。VIX12pt台に低下。BTCは節目の10万ドルを初めて突破。

 

日本

先週までは38,000円台割れと格闘も、今週は一転して上昇39,000円台を維持して終えた。
GPIFの運用目標引き上げ、米国の半導体規制で日本が対象外など突発の好材料があった。「日銀が12月の利上げ回避」という報道も出て相場を支えたりしたが、結局日銀の利上げ有無の統一見解は形成されず。

米株は堅調さを継続しており、外部環境でも株高支援材料が多かった。

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