前日の米国株式
本日の日本市場
■概況
寄り前
2024年12月5日
— ぽろ (@champoro1) 2024年12月4日
日本寄り付き前
日経平均は上昇し39,500円台到達のスタートか。
前日の米株は3指数が最高値を更新した。ハイテク中心の上昇。SOX指数は+1.71%で日本の半導体株に好材料。
今週の急上昇に対する利益確定、金曜の雇用統計前の様子見が見られるか。場中に日銀の中村審議員の発言がある。 https://t.co/yyMlT5Xfbu pic.twitter.com/yO1xOUUnBv
場中
注目の中村審議委員の発言。ドルと円は動きはしたが、方向を決定する要因とはならなそうに思う。
— ぽろ (@champoro1) 2024年12月5日
中村日銀委員「最もハト派」姿勢変わらずで円売り、ドル円150.60円台 賃上げ持続性に自信なし | 市況 - 株探ニュース https://t.co/DsGCeU2ekJ
大引け
日経は4日続伸の下げない強さを発揮。米3指数がそろって最高値更新、しかもハイテク主導が日経への強い援護射撃となりました。
寄り付き付近が一番強く、上げ材料を欠いて昼間には上がれない展開。プライム市場の売買代金は昨日より低下しています。明日の雇用統計を前に様子見しながらの買い反応だと思うと、4日続伸4万円目前とはいえど一段上昇を望む相場ではないのかも。上げているのはいつものエヌビディア関連銘柄など新味には欠けます。
ドル円は中村審議委員の午前と午後の発言機会にそれぞれ反応しかし。結局20時現在で150円台前半と、方向性が出たわけではありませんでした。
■ドル円
今日のドル円変動要因は中村審議委員の発言でしょう。午前のコメントはハト派的なもので円安を呼び、午後の記者会見では「追加利上げ容認」コメントで円高へ。
下記の日経記事が出た17時が円高のピークで、そこからは円安となっています。日銀の追加利上げに関しては昨日に12月見送りの報道が出ましたが、日銀関係者の発言はニュートラルにする方針なのでしょうか。
■世界の株価・金利・為替・商品
原油は反落。買い材料が無くOPECプラスが供給力調整しなければ下抜けとなってしまいそうな状況。
上海総合動かず、ハンセンはマイナス圏で動き重い。日本を除くアジアは米ハイテク株高の恩恵範囲外か。韓国KOSPIは引けにかけて下げ幅を広げる場面も。警戒心が拭いきれない。
■関連ニュース
日経平均続伸、物色は一段と狭く 消去法的買い限界か - 日本経済新聞
海外勢、日本株売り越し 11月4週「トランプ関税」警戒 - 日本経済新聞
■Xへの投稿
利下げ幅はどうなるやら。ユーロドルは売られても不思議じゃないんだけど、12月に入ってから案外耐えているように見える。
— ぽろ (@champoro1) 2024年12月5日
ECBの来週利下げに異論なし、最終的判断は留保=独連銀総裁 https://t.co/kRPojHMLhj
マネフォ今日はブラックロックの保有割合が減って、最上位を継続も目標株価は引き下げに。市場での投資注目度は昨年よりは低下したよう印象を今年は持ってしまいます。
— ぽろ (@champoro1) 2024年12月5日
レーティング日報【最上位を継続】 (12月5日) | 株探ニュース https://t.co/XHzErNfz09
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