寄り付き前の東京都区部CPIで円高進行、一時149円台　日経は連日の38,000円割れも終値では戻す　2024年11月29日

前日の米国株式
本日の日本市場

前日の米国株式

本日の日本市場

■概況

寄り付き前

24年11月29日
日本市場寄り付き前

日経は小動きスタートか。
前日の米株は感謝祭で休場。手掛かり材料難で参加者も限られそうだ。
場中トランプ氏発言や通商政策の報道等あれば変動の可能性あり。
寄り付き前に東京都区部CPI、10月完全失業率、鉱工業生産の発表。石破首相が衆参両院で所信表明演説。 https://t.co/Xf3ITjmlbE
— ぽろ (@champoro1) 2024年11月28日

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9:06

kabutan.jp

10:12

2024/11/29

あれ、ちょい目を離したら凄いことになってるぞ👀

⤵【🇺🇸ドル円 USD／JPY】 -1.01% 150.093 https://t.co/8MmbgkWwpb
— ぽろ (@champoro1) 2024年11月29日

これって東京都区部CPIで日銀の利上げ観測で円高に振れたのが、薄商いで爆発力生んで円高になってる？なにか新しい材料出たわけじゃないかな。しかし酷い変動だ。
— ぽろ (@champoro1) 2024年11月29日

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大引け

24年11月29日
日本引け後

日経平均は反落した。
前日の米株は感謝祭で休場。寄り前の東京都区部CPIが予想を上回り、日銀の追加利上げの思惑が強まった。ドル円149円台まで円高進行。半導体株も弱く日経は一時38,000円割れ。しかし反発して前場を終え、後場はこう着となった。
今晩の米国は短縮取引。 pic.twitter.com/P34WjZWTYs
— ぽろ (@champoro1) 2024年11月29日

日経は反落となりました。

寄り付き前の東京都区部CPIが予想を上回り、日銀の利上げ思惑が強まり円高。前日の米株が休場で材料が無かったせいか、ドル円の反応が強かったですね。日本の経済指標にビビットに反応するのは新鮮な印象。

日経は今日も38,000円を試す場面がありました、というか割れたのですが売りこまれず反発。前場のうちに寄り付き程度まで戻すと後場はこう着となりました。ドル円150円割れても38,000円より下は買いが入るみたいですね。この水準以下で売り仕掛けるほど日本株を売る理由も無いのでしょう。

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■ドル円

東京都区部CPIにここまで反応するとは、驚き。日本の経済指標なんて結果が出ても金融政策に影響与えない時代に慣れてて、強い反応が出ることに違和感。最初下落している時は何か他の材料出たのかと思いました。米国が祝日モード（前日は休場、本日も短縮取引）で市場参加者が限られ、今日が5・10日で実需の影響も強く出たとの解説もありますが…

この段は18時過ぎに書いていますが、150円を割れたり戻したりと、方向感分からず。

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