前日の米国株相場
概況
米株は持ち高調整で3指数が下落。中小型株のラッセル2000は2日連続で上昇している。
トランプ氏の勝利確率が賭けサイトで低下した、などの報道はあるが結局支持率拮抗のまま大統領選挙を迎えることになりそうだ。今年最大のイベントを前にどちらにも動けない状況か。
集計に数日かかる可能性があり最終的な決着まで市場は不安定になり、思惑での動きが大きくなりそうだ。
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指数の動き
1 エネルギー +1.87%
2 不動産 +1.13%
3 素材 +0.47%
4 生活必需品 +0.28%
5 情報技術(IT) -0.12%
6 資本財・サービス -0.14%
7 一般消費財 -0.61%
8 ヘルスケア -0.68%
9 金融 -0.71%
10 コミュニケーション -0.92%
11 公益事業 -1.21%
エネルギーはイランのイスラエル報復報道や、OPECプラスの減産期間延長などが買い材料となったか。それ以外の銘柄は翌日の大統領選挙を控えての様子見。
バークシャーの売却のAppleは下落し、ダウに採用されることになったエヌビディアは上昇している。
米国株式・金利・商品市場
ゴールドは横ばいで原油は上昇。原油はイランのイスラエル報復報道や、OPECプラスの減産期間延長などが買い材料となったか。
米10年債は若干の下落。
大統領選を翌日に控えて、どの金融商品も派手には動けない模様。
今日の日本株相場
前日の米株は3指数反落も金曜の米株上昇の貯金で上昇スタートとなりそう。寄り付の買い一巡後は様子見姿勢が強くなるだろう。今週も決算などがあるが、今日は件数も少ない。米国の大統領選の様子見気分が強くなるだろう。
本日から東証が取引時間を30分延長する。
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Xへのポスト
半導体の代表銘柄が名実ともにエヌビディアとなった出来事か。
— ぽろ (@champoro1) 2024年11月4日
同時に塗料大手のシャーウィン・ウィリアムズ<SHW>が、ダウに代わって採用される。
ダウ平均にエヌビディアが採用、インテルは除外、半導体業界の覇者交代を映す | 市況 - 株探ニュース https://t.co/EnZTGdviAt
いよいよ大統領選が目前に迫り、いろいろな投資戦略がでてきています。結果判明がいつになるか分からない中で、フライング気味に動いたりする動きも出そう。
— ぽろ (@champoro1) 2024年11月4日
「トランプ氏勝利で株高なら戻り売り、ハリス氏勝利で株安なら押し目買い」との声も | 注目株 - 株探ニュース https://t.co/Nk3prQGPlz
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