個人投資家 ぽろ 相場日記

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日経平均は前日上げ分放出の大幅反落 終値で節目の38,000円割れる 中東の地政学リスクを嫌気してリスクオフ 2024年10月2日

前日の米国株式

marutopeke.com

本日の日本市場

本日の日経平均の概況

日経1分足 株探より

日経寄与度ランキング 株探

日経平均は大幅反落。米株下落の主要因である中東の地政学リスクを引き継いだ。場中に「イスラエルが近日中にイラン攻撃」との報道もあり売りが一時1,000円超の場面も。昨日の上げ分を全て吐き出す形になった(昨日の上げも前の日の1,900円の反動高だったのですが…)

午前に米国の副大統領候補の討論会があったが、これは株式指数に影響を与えなかったように思う。

先月から反応の鈍かったイスラエル主体の軍事行動についにマーケットが反応した。前日の米株は下げ幅を縮めて終えており、株安圧力は薄らいだかに見えたが甘かったようだ。原油価格の上昇で鉱業株、防衛関連で軍事関係の株式、米国の港湾ストで海運株などは上昇しているが、世界的な地政学リスクで局所的な株高があってもな…という投資家が多いだろう。商い活況の三菱重工は結局は3%台の下落で終えて上昇もしていないのは虚しいところ。今日はドル円の変動も少なかったが場中のドル円動向が株式指数と連動しない雰囲気だった。

8月9月と月初安が続いていたが、10月もか?と不安になる投資家は買いに動きにくいだろう。10月は大統領選の直前月ということで荒れると予想していましたが、地政学リスクがまずは混乱を引き起こしている。

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ニュースなど

jp.reuters.com

2か月連続で減少後に今回分は予想外に上昇。しかし雇用は軟調と見られているため11月の利下げは行われると見られている。

jp.reuters.com

50を6か月連続で下回った。新規受注と生産は前月から上昇。雇用は低下。やはり雇用が弱いのか。FRBが利下げ転換で好転する可能性もあると思うが、港湾労働者のストライキなどで原材料価格の上昇などもリスク視されている模様。

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