1,100円超安の場面あるも切り返し場中の動きは良かった　日経5日続落も終値は36,000円台に踏みとどまる　2024年9月9日

前日の米国株式

本日の日本市場

2024/09/09

大体の銘柄は寄り付いたはず。地獄のスタートです。また月曜かよ、という感じ。

9:13
🇯🇵📉日経平均 35367.97(-1023.50)
🇯🇵📉TOPIX 2530.78(-66.64)
🇯🇵📉グロース250 630.28(-13.60)
日経平均株価 pic.twitter.com/oyInTsEQfN
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9:16
日経構成銘柄は数銘柄しか上昇なし pic.twitter.com/uNgxruLy63
— ぽろ (@champoro1) 2024年9月9日

東京エレクトロンは2万円割れは回避。しかし今年の上げ幅は完全に吹っ飛ばしているチャートは何とも悲しい。

東エレクなど半導体製造装置関連が軒並みウリ気配スタート、米半導体株急落を受けリスクオフ加速 | 個別株 - 株探ニュース https://t.co/3vNUaZor9u pic.twitter.com/kkyZnmtBU2
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2024/09/09
日本引け後

日経平均は5日続落。
前週末の米国株安と円高で大幅下落のスタート。下げ幅は一時1,100円を超えた。35,200円台まで下げてからは反発に転じた。東京時間で円高一服や米株指数先物が買われたことが好材料に。
半導体銘柄の下げ影響が大きく、東エレクは年初来安値更新となった。 pic.twitter.com/uBfGOX6IA0
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日経は５日続落と弱いが、正直底抜けしなくてよくやったと思えた。場中に円高が一服し円安に転じたことが大きいか。

投資家はまだ完全には見捨てずに35,000円台では買いが入るようだ。

日経平均のマイナス寄与度を見ると半導体銘柄が多く、東京エレクトロンは年初来安値を更新している。

年前半の上げは「半導体」と「円安」だっただけに、上昇エンジンをなくしてしまった状態。

資金物色は変化していて内需株などは買われている。

しかし半導体株のように日経に大きく影響を与えるセクターはなく、円高は円安より企業業績への影響は低そうだ。

目先は米国の経済指標に振らされる展開となるが、金融緩和も無きこの状況で日経やTOPIXを買っていく理屈は見つけ難いように思う。

今後の見通し

今晩の米国は様子見姿勢が強い展開となるか。11日のCPIと12日のCPIを前には動きづらそうだ。それらの指標が出ても来週のFOMCの利下げ幅のコンセンサスが出るとは思えず、不透明なまま今週は終えそうな雰囲気だ。

今日はAppleの新製品発表会があり、ハイテク銘柄には買いが入るかもしれない。

全体トレンドを変えるほどではないが、少しでも期待の入る発表内容を期待したい。

Xへの投稿

送電網に未接続の再エネが急増。運転できないので「持ち腐れ」と言える状況。取り組みやすい再エネ発電設備だけが充実しても、エネルギーとして利用できないの意味がない。

死蔵の再生可能エネルギー、原発480基分　米欧でつながらぬ送電網　チャートは語る - 日本経済新聞 https://t.co/GGLs4SToq8
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