個人投資家 ぽろ 相場日記

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日経は前日大幅下落も反発できず 前場上げを後場に吹き飛ばす これでは明日は様子見ムード 2024年9月5日

前日の米国株式

marutopeke.com

本日の日本市場

日経平均 1分足 株探より

日経寄与度ランキング 株探より

 

日経は3日続落。

前日が大幅続落で自律反発も期待されたが、円高で売り優勢スタートに。

前場に見事に押し目買い入って前日比プラスをいったん達成。しかし本当にすぐに売られてマイナス圏へ。

前場の買いはGPIFが買っていたという指摘もありました。

 

後場は売りが強く出て再び600円超安。こういう動きが出ると押し目買いしても馬鹿らしく、相場が落ち着くまで様子見するしかない。

午前にあげて、後場に下げるパターン。これが木曜に出たのは良くなかった。

明日は週末だし米雇用統計あるし、今日の米国が上げたとしても様子見になってしまいそう。さらに円高になったら今日の安値も下回るかも。

 

週初に39,000円トライしていたと思ったら、もう2,500円程度下の水準にいる。

7/11高値から8/5の安値までの急落した相場から見ると、昨日からの今回の下げ幅はまだまだ浅い。

二番底を付ける可能性があると思うと、押し目買い意欲も無くなってきますね。

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日経平均株価、終値390円安 米景気不安・円高の二重苦 越智小夏 - 日本経済新聞

今後の見通し

昨日の米国株はJOLT求人件数が予想を下回ったことで景気後退懸念が台頭した。

米債券利回りは低下して逆イールドも解消という状況に。

 

しかしJOLT求人件数は7月のデータではある。

ハリケーン被害などで雇用統計などが悪かった時期でもあり、現状の景気を的確に占うデータでもない気がする。

火曜のISM製造業指数での急落と言い、材料と下落幅や中身が嚙み合っていない様子も感じるところ。

 

今晩は21時15分にADP雇用リポート

21時30分に週間の新規失業保険申請件数

23時にISM非製造業景況感指数

 

経済統計ラッシュで都度反応しそうだが、本命は明日の雇用統計。

様子見気分も強くなると見ている。

Xへの投稿

ニュースなど

www.nikkei.com

三井住友銀で紙の約束手形や小切手を利用する企業は、中小企業を中心に約5万社にのぼる。23年度は同行だけで約170万枚の決済実績があり、金融界全体では年2500万枚規模の取引があった。

手形とか小切手というと『ナニワ金融道』を思い出す。

今でもそれなりの規模が決済額としてあるんですね。

あの世界が密かにで続いていたけれど、来年には終わりを迎えるとのこと。

www.nikkei.com

各候補者の政策が段々と見えてきている。

金融所得課税の話をする人もいるが、小泉氏はスタートアップ支援の様子。

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最新の株式指数チャート等は下記URLから

https://sekai-kabuka.com/

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