ぽろの投資日記【相場コメント】

相場の概況や思ったことを日々更新します。相場概況、個別銘柄やニュースへの意見はあくまで個人の意見であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は各自で責任を持ってお願いします。 記事に記載のURLには商品の紹介や仲介料が発生するものが含まれる場合があります。(Amazonアソシエイトリンク等)

日経は反発 米国の良好な投資センチメント、月末の機関投資家買い、海外勢の先物主導の買い 週間で283円高 24年8月30日

前日の米国株式

marutopeke.com

本日の日本市場

2024年8月30日 上位/下位業種

2024年8月30日 日経平均への寄与ランキング

 

今日の動きは意外感があったというか、誰も買う気に見えないのに浮遊力が働いて上がってしまった感じ。

月末のリバランス買いがあったとも言われ前場から堅調だった。

大引け間際には先物主導の買いだろうか、何か材料が出たかのような上げ。

あっさりと38,500円を超えたが、この水準で定着するのだろうか。

 

ドル円は殆ど動きがなく、結局どの水準に落ち着くのか良く分からない。

 

米国は景気が良い中で利下げしようとしているので、投資家のセンチメントは悪くない。

月曜は米国がレーバーデーで休場となる。

レーバーデー明けの市場は荒れるとも言われるが、アノマリー通りになるだろうか。

8月5日の急落を見た直後なので、荒れても驚きも少ないかもしれない。

 

関連ニュース

日経平均大引け 反発 285円高の3万8647円 - 日本経済新聞

今後の見通し

前日の米国はダウが史上最高値を更新。

エヌビディア決算が嫌気されてナスダックは下落。

しかし下げ幅は小さく、プラス幅を消した程度。

 

21時30分の7月個人消費支出(PCE)価格指数が注目される。

9月利下げは確定的とされているが、下げ幅について判断する材料となるだろう。

 

今晩は月末・四半期末にあたり、月曜はレーバーデーで休場となる。

債権・ドル・米株にリバランスなどの動きが出るかもしれない。

 

 

米国経済指標

21:30に7月個人消費支出(PCE)

 

Xへの投稿

ニュースなど

jp.reuters.com

全米リアルター協会(NAR)が29日発表した7月の中古住宅販売仮契約指数は前月比5.5%低下の70.2と、2001年の統計開始以来最低となった。価格上昇と金利の高止まりにより、潜在的な購入者が市場から遠ざかっていることを示唆した。

昨日で唯一悪かった数値。

経済指標はまだらが続くと思うが、投資家心理が弱い時には雇用統計やISMや小売売上高などのメジャーではないものでも揺れる可能性はあるかも。

www.nikkei.com

www.nikkei.com

---------------------------------------------------

最新の株式指数チャート等は下記URLから

https://sekai-kabuka.com/

---------------------------------------------------