ぽろの投資日記【相場コメント】

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植田総裁の閉会中審査を消化 今晩のパウエル議長発言待ち【24/8/23】

前日の米国株式

marutopeke.com

本日の日本市場

 

今日は前場と後場に閉会中審査に参加している植田総裁の発言が注目された。

前場はタカ派を感じたのか「円高→株安」となったが、後場は「円高一服→株高」に。

安い場面でも38,000円を割れておらず、無難に通過したのではないか。

 

今晩はジャクソンホールでのパウエル議長の発言が注目されている。

植田総裁の発言も気にはされたが、反応は限定的だったのではないか。

 

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今後の見通し

今晩の米国はジャクソンホール会議のパウエル議長発言に注目。

9月利下げを示唆すると見られている。

しかし利下げ幅や利下げペースの言質は取られないようにするだろう。

 

市場は内容をどう受け止めるだろうか。

正直出尽くしになるのか、買い材料になるのか蓋を開けてみないと分からない。

 

来週にはエヌビディアの決算が予定されている。

これも反応が分からないので、出た処勝負になりそうだ。

 

日経TOPIXは今週もドル円を気にしていたが、38,000円台を固めたことはポジティブかもしれない。

しかしここから先、円安となる向きは限定的で上昇余地があるようには見えない。

ドル円以外の評価軸が育ってくるには時間が必要となりそう。

 

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