ぽろの投資日記【相場コメント】

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24年8月22日【日本引け後】日米重要イベント前でも押し目買い 38,000円台を回復

前日の米国株式

marutopeke.com

本日の日本市場

 

米国株高も円高で寄り付きは弱かったが、場中に円高が進まず円安になったことで前場に上げ幅を広げた。

 

 

前日の米国ではSOX指数が上昇したが、日経平均を押し上げたのはファストリ。

SOX指数強い割にSBGや東エレクは値下げ要因となった。

 

明日は日銀の植田総裁とFRBのパウエル議長の発言があるので、今日は模様眺め、様子見ムードかと思ったが押し目買い意欲は強かった。

売買代金は減ったが売りも出てこないようなので、終値でも38,000円を維持。

しかしドル円の方向には神経質な状況は継続。

ドル円を動かすのは今晩の経済指標や明日のイベントなど多数あることから、様子見という参加者も多いのではないか。

 

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今後の見通し

明日の日米中銀イベントを前に、今夜も基本は様子見だと思う。

 

しかし米国では多数の経済指標などが発表されるので、金利やドルが変動すると思われる。

21時30分に米新規失業保険申請件数

22時45分に8月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値

23時に7月米中古住宅販売件数

 

ドル円が動けば日経先物も動くだろう。

また出てくる数値で景気減速懸念が高まることが「FRB利下げで株高」か「景気後退懸念で株安」か、どちらに考えるか分からない。

明日を見据えて極端な動きは抑制されると思っている。

今晩はどう動いても、明日のイベント後の動きと一致しなければ無駄な動きとなるだろう。

 

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