ぽろの投資日記【相場コメント】

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【24/6/23】週間見通し 27日に米大統領テレビ討論会 金曜に5月個人消費支出(PCE)→週末まで動きにくいか 翌週にはフランス、イギリスの選挙結果判明

経済指標以外ではテレビ討論会、月末・四半期末リバランスなどの反応が読みにくい 翌週のフランス・イギリスの総選挙の織り込みも進む

 

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最新の株式指数チャート等は下記URLから

https://sekai-kabuka.com/

 

米国株情報

FINVIZ.com - Stock Screener

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米国株相場

先週

水曜が祝日で休場。

手控え、様子見姿勢の強い週だった。

金利低下とAI関連の上昇を好感する相場が継続している。

ナスダックとS&P500は過去最高値を更新する場面があり、エヌビディアが一時株式時価総額でトップの企業となった。

 

週間では株式指数は以下の騰落

ダウ+1.45%

ナスダック+0.00%

S&P500+0.61%

 

金曜のトリプルウィッチングは波乱なく通過といえそう。

ナスダック、S&P500は木金と下げたが各日とも小幅下げ。

エヌビディアが2日で6%超下落しているのは、調整のシグナルかもしれない。

 

欧州の政局不安は認識されているが、そのことを材料にした下落は米株式市場では目立っていない。

通貨ではドルがユーロやポンドに対して相対的に強い状況。

 

この週はスイス中央銀行が利下げを行いスイスフランは弱い動き。

英中銀は政策金利を据え置いた。

英国では年内利下げが見込まれるが、財政悪化懸念も高まっているようだ。

今週

来週の【重要イベント】米CB消費者信頼感、鉱工業生産、米個人所得 (6月24日~30日) | 市況 - 株探ニュース

 

経済指標では

25日(火)6月今ファレンスボード消費者信頼感指数

26日(水)5月新築住宅販売件数

28日(金)5月個人消費支出(PCE)

 

月末週ということで経済指標が多数、四半期末でリバランスの動きも活発化しそうだ。

テクノロジー株ETFで大規模な「Apple売り&エヌビディア買い」のリバランスも予定され既に話題となっている。

企業決算では26日にマイクロンの決算発表がありAI銘柄のモメンタムに影響を及ぼすか。

 

27日にトランプ氏とバイデン氏のテレビ討論会の予定。

ののしりあいになるのか、政策論争が行われるのか。

株式市場がどちらの当選を喜ぶのかは分からないが、選挙日まで接戦が続くのかどちらかの勝利確定が見えてくるのか。

 

週末30日にはフランス下院総選挙の1回目の投票(7/7に決選投票)、翌週の7月4日にはイギリスの総選挙。

どちらも反応は翌週(フランス決選投票反応は翌翌週)になるのだが、事前に株や為替が織り込む動きが見られるはず。

フランスもイギリスも財政悪化が懸念されている、ユーロとポンドはドルに対して相対的に弱い動きとなりそうだ。

 

エヌビディアが木金と3%台の下落となっている。

先週は一時だが時価総額ランキングの1位の躍り出た、ここ最近は鋭角的な株価上昇をしている。

エヌビディアの高値更新無しでナスダックが高値を維持することは考えにくい。

調整局面に入るならナスダックのモメンタムが失われる可能性がある。

 

日本株相場

先週

日経平均は38,596円で取引を終えた。

前週末比218円安。

 

38,000~39,000円のレンジ、薄商い、材料不足という状況が継続している。

水曜日に米国が休場で週を通して閑散な相場となった。

20日のプライム市場の売買代金は3.17兆円で今年最低を更新した。

 

週初はフランスの政局不安から強く売られたが、米国株式市場が堅調なこともあり持ち直した。

買う理由も売る理由も海外市場次第で、国内では材料が枯渇している。

 

JPX総研が28年のTOPIX改革案を提示した。

銘柄が1,200ほどと現在の4割減、スタンダードとグロースからも銘柄を選出することが多少の買い材料にはなった。

しかし4年後を見据えての売買が現段階で織り込まれるか、と考えると消化しにくい材料。

 

ドル円は金曜の米国の経済指標などが強かったことから、159円台後半で週を終えた。

週半ばには米国財務省の発表で日本は為替操作国「監視リスト」入りが報じられた。

経常黒字額や対GDP比などの結果による機械的なリスト入りで、4月5月の為替介入が原因ではないとのこと。

 

今週の【決算】見どころ 全チェック! <決算特集> | 特集 - 株探ニュース

 

今週

来週の【重要イベント】米CB消費者信頼感、鉱工業生産、米個人所得 (6月24日~30日) | 市況 - 株探ニュース

 

月末かつ四半期末で今年の前半が終わる。

経済指標の発表で金利やドル円の動きには注目。

株式はレンジ相場で動かない展開が続いている。

レンジブレイクとなるきっかけが為替変動から起きるかもしれない。

 

米国では27日にトランプ氏とバイデン氏のテレビ討論会の予定。

経済指標を除けば一番の変動要因となる可能性がある。

 

週末の30日にはフランス議会の1回目の投票(決選投票は7/7)、翌週の7月4日にはイギリスの総選挙。

どちらも反応は翌週(フランス決選投票の結果は翌翌週)になるのだが、事前に株や為替が織り込む動きが見られるか。

結果は事前には分からないので、今週の動きが翌週に反転する可能性もある。

米国の株価指数がこの材料で変動するかを世界の投資家が見守る展開になるだろう。

 

 

日経平均は週足チャートの13週線(38,643円)に終値を押さえられ、下値のサポートは26週線(37,936円)という解説が多い。

上値抵抗を25日線(38,713円)とする解説も多い。

※カッコ内の日経平均の値は21日終値時点の数値

 

株主総会シーズンも終盤戦となっている。

配当再投資は下値での底堅さに繋がるかに注目したい。

 

 

 

来週の【新規公開(IPO)銘柄】 豆蔵デジHD、ロゴスHD | 市況 - 株探ニュース